可能性が高まる

晩婚化に伴って不妊治療を受ける人も増加しています。 不妊症の定義は、避妊をしない性交渉を2年間行っても妊娠に至らなかった場合を言います。ただし女性が35歳以上の場合は2年ではなく1年間に短縮されます。 10組に1組のカップルが不妊症で悩んでいると言われているので不妊症は決して珍しいことではありません。 不妊症の原因ですが女性不妊と男性不妊、男女双方の不妊の3つのケースがあります。 まず女性不妊の場合は排卵障害、卵管障害、子宮の異常、頚管障害などが主な原因となっています。 男性の不妊の場合は性交障害、精子の異常、全身疾患などが主な原因となっており、それぞれ病院で検査を受け適切な治療を受けることで改善されます。

内服薬、注射薬などが主な治療方法となりますが、手術療法やカウンセリングでの治療もあります。 これらの治療を行いタイミング指導を受けても妊娠に至らなかった場合は、高度な医療に移行することになります。その1つに人工授精があります。人工授精は男性の精液を遠心分離機などで精製して活きのいい精子だけを取り出しで濃縮し、子宮へ注入するという方法になります。 精子の運動率が悪い方や性交不能の方、頚管粘液が少ない方などには特に有効な治療方法になります。 人工授精は高度医療になるため保険の適応がされませんので自費での治療になります。 病院によって人工授精にかかる費用は異なりますが、5000円〜30000円が相場となっています。